海外送金 米Union Bankからソニー銀行へ米ドルを送金(その1)
今回は、海外で支払いを受けて外貨が入金された場合、
どのようにして日本国内へ送金すればよいか?
その方法を紹介していきたいと思います。
具体的には、アメリカの銀行であるUnion Bankにある米ドル現金を、
国際送金で日本のソニー銀行の米ドル口座へ送金するケースをご紹介します。
まず最初は、米Union Bankの自分の口座に、
上記画像のように合わせて約1万ドルの残高がある状態です。
ここから、月々の口座維持手数料が掛からない最低金額
(Chacking口座は1500USD、Savings口座は300USD)
を口座に残しておいて、残りの約8300米ドルを日本の
ソニー銀行へ国際送金する手続きを取りました。
今回は、Union Bankの日本語カスタマーデスクへ電話して、
日本への国際送金を依頼しました。
上記画像では、2019/01/15付けで”Outgoing Wires”の
記載がある$8314.14が今回の国際送金額になります。
後日、Checking口座の入出金明細を見てみると、
国際送金手数料として45USDが、口座から別途
引かれているのが確認できました。
つまり、45USDは今回送金した額とは別にして
口座に残しておかないと、後になって送金手数料が
引かれた場合に最低維持残高を割り込んでしまう
(月額維持手数料が課金されてしまう)ので
注意が必要です。
今回は、日本時間の夜11時頃にUnion Bankへ電話を掛けて
国際送金を依頼したのですが、翌日のお昼頃にはソニー銀行
から送られてきた米ドル着金の通知がありました。
次回は、ソニー銀行での受取り手続きを紹介したいと思います。
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