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アメリカに日本のアニメグッズを輸出(3)

今回は、実際にアメリカへ郵送する手順について説明したいと思います。

現地への到達に要する日数や、梱包した段ボール箱の重さに対する料金などを考えあわせて、今回は郵便局のEMS(国際スピード郵便)を利用しました。

EMS(国際スピード郵便):https://www.post.japanpost.jp/int/ems/

EMSやゆうパックを送る際は、電話やインターネットで集荷を依頼すると、指定した日時に自宅まで集荷に来てくれるサービスがあります。

また、EMSをアメリカに送る際には、国際郵便マイページサービスhttps://www.int-mypage.post.japanpost.jp/mypage/M010000.do?request_locale=ja_JPの「オンラインシッピングツール」作成サービスを利用して、インボイス等の必要書類を作成・印刷しておきましょう。

(こうすることで、税関で通関処理の際に、必要以上に時間が掛かるリスクを減らすことができる、とのことです。)

このサービスは、所定の項目を記入してユーザー登録することで利用することができるようになります。

また、このサービスを利用して作成・印刷したインボイス等の必要各書類を、梱包した箱に添付する際に使用するパウチ(送り状袋)も必要になりますので、あらかじめメニュー上のボタンを押して必要な枚数を請求しておきましょう。(パウチが郵便局から送られてくるのは結構日数が掛かるので、前もって請求しておいた方がベターです。)

上が、パウチに必要書類を入れて梱包した箱に貼ったところです。このように、パウチを利用した場合は下のような送り状(複写伝票)は書く必要がありません。(つまり、シッピングサービスで出力した書類が送り状の代わりになるということです。)

集荷の際に、上記のような「送ろうとしている荷物が危険物でないかどうか」の申告書を提出するように求められますので、必要事項を記載して署名しましょう。

箱の重量を図って料金を計算し、受け付けてもらえると自分用に送り状控えが渡されます。

今回は、金曜のお昼頃に集荷してもらって、航空便で北米に到着後、税関を通過して現地に到着したのが翌週の水曜日でした。

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