2018年6月香港旅行(4) 蘭桂坊(Lan Kwai Fong)のバーMINE、西環(Sai Wan)の持ち帰り弁当屋Ninoen
香港島で指折りの繁華街であるランカイフォンで多くの利用者で賑わうバーMINE、MTR西営盤駅近くのお弁当屋さん日之苑をご紹介。
香港国際空港を出て、香港島の西営盤にあるホテルへ向かいます。
空港からは、エアポートエキスプレスを利用しました。
成田エキスプレスのように、車内には大きなスーツケース置き場も設けられているので、荷物が多くても安心ですね。ただ、鍵などは付いていないので、持ち去られには注意しないといけないようです。
空港のある郊外地域を出て市街地へ近づいてくると、徐々に高い建物が増えてくるのが分かります。
約30分ほどで終点の香港駅に到着しました。
香港駅からは、周辺のホテルを順番に巡回する無料のシャトルバスが出ているので、それを利用します。
シャトルバスは、こんな感じのマイクロバスでした。
シャトルバスの車内はこんな感じです。シャトルバスの路線はいくつかに分かれているので、自分のホテルを経由する路線かどうか確認してから乗車することが必要です。
バスで香港駅を出発してから、あちこちのホテルに立ち寄り、30分ほどで宿泊先のホテルへ到着しました。
アイランドパシフィックホテル香港 – Sino Hotels
今回はホテルの公式サイトから直接予約して、「できれば上方の階の客室を希望」と伝えていたところ、実際には26階の部屋が割り当てられていました。
フロアガイドを見てみたところ、一つ上の階の27階にはラウンジなどの設備があるようでしたので、一般客室としては最上階だったのではないかと思います。
ベッドもダブルで広々としています。
「香港のホテルは客室が狭い」と聞いていましたが、私が宿泊した部屋は1人分としては充分な広さだったと思います。
コンセントにも、ユニバーサルタイプのアダプタが取り付けられていました。
22階からの眺め。あいにく海側でなく市街地側の部屋でしたが、これはこれで楽しめる眺望だと思います。
下を見ると、トラムが走っている大通りが見えました。
ひょろ長いビルが所狭しと建っており、超過密都市の様相を呈しています。
客室のテレビはソニー製でした。見覚えのあるユーザーインターフェース画面です。
ホテルにチェックインして荷物を整理して一息入れ、この日は夕方に中環(セントラル)で待ち合わせがあったので、地下鉄で向かうことにしました。
ホテルの最寄駅の地上出入口です。ただ、実際の改札に到達するには結構歩かないといけません。
中環は繁華街だけあって、通勤帰りのサラリーマンや買い物客などでごった返していました。
ブランドショップもそこらじゅうにありました。
新聞・雑誌を売っているスタンドも、独特の風情がありますね。
翌日、口座開設に来るHSBC(香港上海銀行)の支店が近くにあったので、場所を確認するため下見に来ました。プレミア窓口は富裕層のための窓口なので、実際に自分が行ったのは地下にある支店でした。
中環駅の出口近くで待ち合わせ、無事に合流できたので、歩いて数分のところにあるランカイフォンのバーで一杯飲むことに。
Mine – Western Bar in Central Lan Kwai Fong Hong Kong
夕方はハッピーアワーを実施しているお店が多く、どのお店もお客さんで賑わっています。
冷たいビールで乾杯。
西洋人も多く利用していて、さすがは国際金融都市・香港と言われるだけのことはあるなと感じました。
夜8時ごろに解散して、自分はホテルへ戻ることに。
中環は大勢の人出で賑わっていました。
西営盤駅に戻ってきて、夜ご飯はホテル近くにあるお弁当屋さんで買うことにしました。
NINOEN Japanese Take-Away Shop 日の苑西日式外賣專門店
取り扱っているお弁当の種類も結構豊富です。
支払いは、現金の他にオクトパスも使えました。
既に調理済みの、パックに入ったお寿司も売られています。
レジで注文するのが面倒な人は、こういうパック商品を利用するのも一案だとおみます。
結局、トンカツ弁当にしました。レジで会計を済ませ、奥の厨房で調理されるのを待ちます。出来立てが食べられるのが嬉しいですね。
ホテルの部屋に持ち帰って来ました。
これがメインのトンカツ弁当と、サイドの野菜炒めです。なかなかボリュームがあります。
もう一つ選べるサイドには、カリフォルニアロールを。
カリフォルニアロールには、わさびも付いています。
薄いお味噌汁のようなスープも付いていました。
ホテルに帰る途中、当地のセブンイレブンにも寄りました。おつまみ商品などは、日本の物がそのまま売られていたのが興味深かったです。
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