アメリカに日本のアニメグッズを輸出(2)

今回は、海外物販で相手と取り引きした際に、どのようにして商品代金を決済するのかについて説明したいと思います。
作業の流れとしては、
- 見積書を作成
- 取り引き相手に見積書を送付
- 相手から見積もり内容にOKが出たら、相手に請求書を送付
- 相手のクレジットカードで商品代金を決済してもらう
…というような流れになります。
私の場合は、見積書/請求書の管理は
“Invoice Ninja” https://www.invoiceninja.com/
を、クレジットカードを利用した決済プラットフォームには、
“Stripe” https://stripe.com/ja-JP/
というサイトをそれぞれ利用しています。
相手に送る見積書(Quote)の例:
相手に送る請求書(Invoice)の例:
ここで注意点としては、本記事執筆時点(2019年4月)では、日本円決済プラットフォームとしてStripeを利用すると、
Stripe: Amount precision is too high for currency.
というエラーが表示されて相手方でクレジットカード決済ができない、というトラブルが発生しました。
Invoice Ninjaのサポートに問い合わせてみたところ、「これは、支払い処理に使われるOmnipayのライブラリに起因する問題で、どうやら数年前からこのような問題が発生しているようだ」とのことで、現時点ではOmnipayライブラリで対応してもらわないとどうしようもない、という状況のようです。
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