投資とマイレージ旅行・のんびり人生

サンフランシスコ空港を出発した夜行のP.S.便がニューアーク空港に到着したのは、早朝５時半頃でした。

成田行きの搭乗まで４時間以上あります。今回の国際線復路はビジネスクラスへのアップグレードが確定していましたので、EWRに設置されているポラリスラウンジを初めて体験することができました。

星空をモチーフにした、印象的なエントランスに期待が高まります。

さすがに朝の６時前ということもあって、人の姿もまばらでした。

まだ夜が明けておらず、外の景色は早朝の暗闇に包まれていました。

至る所にシートが設置されているのが分かります。

ジェンダーフリー仕様のお手洗いは個室になっていて、緑色のランプが点灯していれば空き室であることを示しています。

荷物を置いて落ち着いたところで、オーダー形式の食事エリアに行ってみました。

飲み物はシャンパンをチョイス。

メニューから好みの料理を選ぶことができます。

朝食メニューの中から、パンケーキを選んでみました。右上のシロップをかけていただきます。

こちらはデザートのシャーベット。

シャンパンのお代わりをして２杯目をもらいました。

バーエリアでは、オーダーすれば生ビールなど好みのドリンクをもらうことができます。

食事を終えて６時半を過ぎると、朝食エリアにビュッフェ形式のアイテムが並んでいました。

スクランブルエッグなどのアイテムをチョイス。
７時ぐらいになっても、あまり人がいない状態が続きます。

成田までのフライトは１０数時間ありますので、搭乗前にシャワーを浴びておくことにしました。

こちらのガラス扉の向こう側がシャワールームで、カウンターの女性に「シャワーを浴びたい」旨を伝えると、何番ブースに行けと指示されます。

シャワールームに入ると、タッチパネルで空調コントロールができるようになっていました。

アメニティのタオル類も充実しています。

便器も設置され、スペース的には十分な広さだと思いました。

このカーテンの向こう側が、シャワーブースになっています。

シャワーは、通常の蛇口に加えて、天井からも降り注いでくるレインフォレストタイプとなっていました。

シャンプー・リンス・ボディーソープも備え付けられていました。

朝の時間帯ということもあってあまり混雑していなかったためか、シャワー利用には特に時間制限はありませんでした。

シャワーブースの他には仮眠室もあります。係員の人に許可を取って、仮眠室エリアの写真を撮らせてもらいました。

シャワーから戻ると、かなり外が明るくなっていました。

搭乗前に、甘めのペイストリーを軽くいただきます。
間もなく成田行きの搭乗開始となるため、ゲートの方へ向かいました。